農園ご紹介
代表あいさつ
徳永虎千代
フルプロ農園のホームページに来てくださり、ありがとうございます。
代表の徳永虎千代です。
私たちの農園は、この「アップルライン」と言われる産地で100年続くりんご栽培の家業を継ぎ、2016年に創業しました。
寒暖の差が激しい長野市の特徴を生かし、甘みが強く程よい食感のりんごを栽培しています。扱っている品種は10種類、栽培面積は5ha、高密植栽培での総植樹数は3000本、丸葉栽培総植樹数は700本と、長野県のりんご生産者の中でもトップレベルに位置します。主には、直接お客様への販売と、一部企業様にも卸販売を行っています。
こだわりのりんご〜美味しい理由〜
気候
信州の景色
フルプロ農園のある長野県北部は、昼夜の寒暖差があり、日照時間も長く、日中光合成で栄養分をたっぷり蓄え成長し、夜の寒さでりんごの実が引き締まります。この気候が、りんごの甘さを育てます。また、降水量が少ないので、土に蓄えた栄養分も流れず、健康なりんごが育ちます。
葉とらずりんご
葉とらずりんご
フルプロ農園では、「葉とらずりんご」という栽培方法を採用しています。
通常、りんごを赤く色づかせるために、りんごの周りの葉を取り除いて栽培することが多いのですが、本来葉っぱには重要な役割があります。
太陽をたくさん浴びて光合成をすることで空気中の炭酸ガスを吸い、養分としてりんごに供給するという役目です。
そして、収穫まで葉っぱを残すことで、りんごは十分に栄養を貯め込み、糖度も上がって甘みが増します。
この葉っぱの役目を最大限に生かして栽培する方法を、「葉とらずりんご」と呼びます。
高密植栽培
高密植栽培
高密植栽培とは、ヨーロッパなど世界的には主流となっている栽培方法です。写真のように、高密植栽培の木は縦にまっすぐ伸びており、剪定作業という工程が容易になります。
そのため、老若男女誰でも栽培が可能というメリットがあるだけではなく、短い時間でより多く、品質の揃った生産が可能になります。りんごは特に樹木なので、木のバラつきなどによって、甘さや味にバラつきが出やすいですが、高密植栽培によって常に高品質のりんごを皆様にお届けすることが可能です。
紹介ムービー
メンバー
代表取締役/CEO
徳永 虎千代生産管理部/部長
峰村 凜公最高執行責任者/COO
山田 泰申生産管理部/特別顧問
栗田 照久広報部
安東 ゆかり企画開発室/室長
沼澤 幸平